第15回 「見せる 読ませる 誘導する 2」

前回から約3ヶ月も空いてしまいました。申し訳ございません。
催促のメールなどもいただいていたのですが、この3ヶ月の間に「書く」仕事の依頼などがいくつかあり、どうしてもそちらに重点を置いてしまいました。

さて、今回は前回保留していた「見せる 読ませる 誘導する」のうちの「誘導する」というお話になります。

ホームページには、その目的のよって異なる部分はあるものの、いかに「見せ」「読ませ」「誘導する」かという要素があると思います。(もちろん他にも重要な要素はたくさんありますよ)

「誘導する」。
これは、前回お話した「見せる」「読ませる」よりもある意味重要かもしれません。
ホームページにアクセスしてくれた人を目的とするページへ誘導できれば、極端な話、見た目が悪くても文章がつたなくても、それらは問題とならないのではないでしょうか。
もちろん、見た目や文章も「誘導」においては重要な要素ではありますので、見た目むちゃくちゃ、文章ぐちゃぐちゃでは誘導もままならないのでしょうが、ある一定の基準をクリアさえしていれば、それ以上の「見た目のカッコよさ」「文章の素晴らしさ」は、その基準にいたるまでに施したものによる効果ほどの効果は経験上、発揮されないと思われます。
ある一定の基準をクリアした後は、「いかに目的ページへ誘導するか」により労力を使った方が効果的です。

それでは、「目的のページへ誘導する」にはどうすればいいのでしょう。
これが一番難しい問題だと思います。
目的とするページの内容によって大きく異なるので、一概には言えませんが、やはり重要な要素として、「少ないクリック数でページに到達できる」ことがあげられるのではないでしょうか。
クリックを何度も何度もしてからでないと、目的のページへ到達できないページに誰がアクセスしてくれるでしょう?

(もちろん、検索エンジンからのアクセスの場合はいきなり該当ページへ到達できますので、この限りではありません。検索エンジン対策をうまく施すことにより、サイト内の多くのページを「入り口」とする事が可能ですが、今回は考えないこととします。これについては後日掲載したいと思います。)

かと言って、見せたい内容をすべてトップページに掲載した場合どうでしょう。
ぼやけてしまいませんか? 煩雑になりませんか? ・・・
ページだけでなく、物事にはほとんどすべて「ポイント」というものがあるはずです。
このポイントを重点的にアピールする事が必要なのではないでしょうか。
「すべて見せたいから、すべて掲載する」ではなく、掲載したいものの中にも優先度の違いがあるはずです。そのあたりを整理し、重要度・優先度の高いものに、より注目してもらえるような施しが必要です。

あと、いくつか基本的な内容をお話したいと思いますが、次回に持ち越したいと思います。

※ここでお話していることは、あくまでも一般的なことになります。各サイトにより事情は大きく異なりますし、すべてのノウハウをお伝えすることは不可能です。


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過去のホームページ作成に関する考え

2006年4月5日 第17回 「人の心は移ろいやすいもの」
2006年1月17日 第16回 「2005年を振り返って」
2005年1月7日 第15回 「見せる 読ませる 誘導する 2」
2004年10月2日 第14回 「見せる 読ませる 誘導する」
2004年8月30日 第13回 「伝える事の難しさ」
2004年7月29日 第12回 「ターゲットは?」
2004年4月26日 第11回 「上位表示?・・・」
2004年4月3日 第10回 「何でアピールするか・・・」
2004年3月21日 第9回 「我慢の時もあるのでは?」
2004年3月3日 第8回 「雑誌取材で気づいた事」
2003年12月28日 第7回 「2003年を振り返って」
2003年11月21日 第6回 「何が目的なんですか?Part4」
2003年10月2日 第5回 「何が目的なんですか?Part3」
2003年8月18日 第4回 「何が目的なんですか?Part2」
2003年7月7日 第3回 「何が目的なんですか?」
2003年4月29日 第2回 「理想形でスタートしようと思うと」
2003年4月9日 第1回 「ホームページは育てるものだと」
※第18回より、pikoz blogにて公開させていただきます。